現在プロの間で流行中のマウスピース、Licostini(リコスティーニ)のFDCモデルです。 こちらはスイスのクラリネット奏者、Fabio Di Casola氏が監修したモデルで、吹奏感や設計はバンドレンのB40ライヤーに近いものとなっております。とても温かく、少し暗めで骨太な音色と重ための、しかし詰まったような感じはしない吹奏感が特徴的です。数あるマウスピースの中で、最も温かい音色がするのではないかと思います。442Hzではピッチが少し低くなりますので、ご注意ください。 素材は一般的なマウスピースのエボナイトと違い、固くて重いレジンという素材でできており、仕事で1年程使用しましたが劣化は感じられません。 シルバースタインのリガチャーによる傷、ティースマークがありますが、それ以外に目立った傷、汚れはありません。 種類···クラリネット　B♭管用 アクセサリー・パーツ···マウスピース レベル···上級者